筋トレで太りにくくなるって本当?💪

「筋トレすると太らへんようになるで〜」って言われても、「それって代謝が上がるからやろ?」って思ってない?🤔
もちろんそれもある。
でも実は、もっと深いメカニズムがあるんよな。
それが…
🧬 インスリン感受性(インスリン・センシティビティ)
聞き慣れへん言葉やけど、これが「筋トレ=太りにくい体」を説明するカギ🔑
順を追って見てこか!
インスリンってどんなホルモン?🍭

「血糖値を下げる」ってどういうこと?🩸
インスリンは、血糖値を下げる唯一のホルモン。
でも正確には、「血糖値を下げる」っていうよりは…
血中の糖(ブドウ糖)を、筋肉や脂肪に取り込ませるホルモンやねん。
つまり、「糖を消す」んやなくて「移動させる」だけってこと⚡
糖の行き先は筋肉か脂肪か?🏋️♀️🍩
ざっくり言うと👇
- ✅ 筋肉に糖が行けば → OK! エネルギーとして使われる
- ❌ 脂肪に糖が行けば → OUT! 蓄積される=太る原因に
つまり、インスリンの送り先がどこか?がめちゃ大事ってわけ🔥
筋トレがインスリン感受性を高める理由✨
筋肉は糖を貯められる倉庫(グリコーゲンタンク)🏋️♂️🛢
筋肉って、実は「糖を一時的にためるタンク」やねん。
その正体が筋グリコーゲン。
筋トレをすると…
- 筋肉がエネルギーを使い切る
- タンク(グリコーゲン)が空っぽになる
- 次の食事で糖をスムーズに取り込めるようになる!
つまり、筋トレで糖が優先的に筋肉に入る体になるんやで✨
使うことで筋肉が優先される身体に🔄
使われてる筋肉には、インスリンがより効きやすくなるって性質があるで。
「この筋肉、よく働いてるから糖あげとこか〜」って感じのご褒美制度🎁
インスリンヒエラルキーって知ってる?🪜
ここで出てくるのがインスリンヒエラルキー
つまり、身体が糖をどこに送るかの優先順位のことやねん📊
糖の行き先に優先順位がある💡
🧬 糖の行き先の優先順位(インスリン依存・非依存を含めた全体像)
1️⃣ 脳・神経系:生命維持のために最優先でブドウ糖を使う🧠(インスリン非依存)
2️⃣ 筋肉:動かしていれば最優先で糖を取り込む💪
3️⃣ 肝臓:糖を一時的にグリコーゲンとして貯蔵🧃
4️⃣ 脂肪細胞:余った糖が回されて脂肪に変換される🥲
ここで重要なんは、** 筋肉が使われてると糖が優先的に入る!**ってこと👏
筋トレでその順位が変わる?🔀
YES🔥 筋トレを習慣にすると
→ 筋肉が“糖を受け取る力”=インスリン感受性がアップ⤴️
その結果…
- 同じ量の糖質でも、筋肉でガンガン使われる!💥
- 脂肪に行く量が減る🙅♀️
= 太りにくくなるってワケ✨

※これは インスリンによる“糖の受け取り先”としての主要臓器の図です。
脳は基本的に インスリン非依存で糖を取り込めるため、ここには含めていません🧠
糖質制限だけじゃダメ?筋肉の代謝力とは⚠️
糖質を避けるのも一つの戦略やけど、
「糖をうまく使える体を作る」って視点がもっと重要やで😉
糖質を“処理できる体”にしよう✅
糖質は敵ちゃう。むしろ必要な栄養素!🍚
問題は、「どこで使われるか」だけ。
→ 筋肉で使われたら太らん🙆♀️
→ 脂肪で貯められたら太る🙅♂️
脂肪に行く前に、筋肉で消費しよう🔥
そのためには…
→ 筋肉を増やして、糖の “ 受け皿 ” を増やす!
→ インスリンもスムーズに働くようになる✨
筋トレは、代謝力の土台を育てる行為やねん💥
まとめ:筋肉はインスリンのベストパートナー💕

- 筋肉=糖を受け取る倉庫🛢
- 筋トレ=その倉庫を増やす・育てる🏗
- インスリン=糖を筋肉へ届ける宅配便🚚
- 結果=脂肪に糖が行くのを防げる👏
「糖質を減らす」より、「糖をうまく使う体を作る」
そのカギは…やっぱり筋肉やで💪💖