有酸素運動って、やった直後は「うわ、効いてる!」って気分になるよな。
でも実は、その “汗の成果” 、次の日にはほぼリセットされてるかもしれんねん。


筋トレをはじめたばかりの頃、「これ、いつ効果出んの?」って不安になる人も多いと思う。

けどな、筋トレって実は “複利” で効いてくる投資型運動なんよ。

短期で結果出したいなら有酸素、でも長期で “身体の資産” を増やしたいなら筋トレやで🔥

「コツコツ型が勝つ」って、結局は体づくりでも一緒やったって話😉


🔸筋トレは“複利”、有酸素は“単利”ってどういう意味?

有酸素運動は単利?筋トレは複利?のイメージ画像

筋トレと有酸素、どっちも大事って言われるけど…
**効き方には“仕組みの差”** がある。

有酸素は「やった分だけカロリーが消費できる」タイプ。
その場でスッキリするし、汗もかけるから“やった感”は強い。
でも、終わったらそれでおしまい。

一方で筋トレは、「やった直後」よりも、「やり続けたその先」で成果が出る “積み上げ型” 。
筋肉量が増えると、基礎代謝が上がるだけじゃなく、**活動代謝や食事誘発性熱産生(DIT)** も上がる。
さらに、ホルモンバランス、姿勢、メンタルにもじわじわ影響してくる。

つまり――
有酸素は “単利” =やった分だけのリターン、筋トレは “複利” =継続でどんどん効果が増える。

ちなみに、有酸素は最初こそ体重が落ちやすいけど、それ以降は横ばい〜下降傾向になることも多い。
これは **ホメオスタシス(恒常性)** が働いて、体が“省エネモード”に切り替わるから。

📝「痩せたのにリバウンドした… 」って人、だいたい単利型だけで戦ってる説あるで。

筋トレをしていないと、体はまず筋肉から落としてしまう。
筋肉って、カロリーを消費する “維持コストの高い組織” やからな。


📈時間とともに変わる「カラダの成長曲線」

筋トレの効果って、最初は「全然変わらんやん」って思うねん。
でも数ヶ月後、ふと鏡を見て「あれ?」ってなる。
その成長曲線って、まさに “指数関数” 。

1ヶ月目: 見た目変化なし、フォーム習得

3ヶ月目: 体型に変化、姿勢改善

6ヶ月目: 代謝・筋量UP、見た目に明確な違い

1年後: 継続的な筋力と体型の維持が当たり前に


一方、有酸素は最初に落ちるけど、それ以上は横ばい〜下がることも多い。

📝「痩せたのにリバウンドした」人、だいたい “単利型だけ” で戦ってる説ある。


🔒筋トレは “続ける” ほど積み上がる

「前より効いてない気がする」って思うときあるけど、それは単に “刺激” に慣れただけかもしれん。

でも、それって実は悪いことじゃない。むしろ、「筋肉を狙って使う感覚」が育ってきた証拠やったりする。

いわゆる “効いてる感じ” が薄れても、筋肉はしっかり反応してる

そもそも、筋トレって「感じる」より「積み上がる」もんやからな。

ベースの代謝が上がったり、フォームの安定感が出たり、回復力が上がったり
──変化は “内側” からジワジワ出てくる。

モチベーションが落ちそうになったときは、「筋トレは投資」って思い出してみて。

目に見えにくい時期こそ、“複利”が効いてる途中やで💪


🤝有酸素ももちろん大事。でも “ベースづくり” は筋トレで。

有酸素運動をする女性と筋トレをする女性

勘違いしてほしくないのは、有酸素が悪いわけちゃうってこと。

ストレス発散・心肺機能アップ・減量中のサポートとしては最高の武器やし、初心者でも始めやすい。

でも、“代謝が落ちない体” をつくるには、筋肉というベースを育てる必要がある

筋トレで体幹・姿勢・疲れにくさを整えたうえで、有酸素を組み合わせると最強やで。

🔄 例:週2回筋トレ+週1回の軽めジョギング or 散歩


このバランスが、“結果が続く体” を作る黄金比かもしれん。


🏁まとめ:運動も“資産運用”と一緒やった!

筋トレって、最初は地味やし、効果もすぐには見えへん。

でも続けるほどに、代謝も、見た目も、内側からの強さも変わっていく。

…ちなみに、筋トレの “投資先” って、代謝や健康だけちゃうねん。

「くびれが欲しい」「お尻のカーブを出したい」
──そういう **ボディラインの“設計”** も、自分でコントロールできるようになってくるんよ。

それも、複利的に積み上がった“筋肉の選択肢”があってこそやねん😉

目先の数字よりも、「積み立て型のカラダづくり」を意識したら、気づけば “手放せない財産” ができてるで💪

続けた人だけが、“複利” の恩恵を受けられる😉


サイン

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