
「筋トレって、朝やる方がいい?夜の方がいいの?」
ネットでもいろんな意見が飛び交ってて、結局どっちがいいのか分からない人も多いと思います。
私も朝トレを1年以上続けた時期があり、夜トレもやってきた中で、それぞれの違いを実感してきました。
この記事では、朝と夜それぞれの特徴と、実際にやってみた体感をもとに
「自分に合う時間帯の見つけ方」を整理してみました。
🌅 朝トレのメリット・デメリット(+体感談)
メリット:
- 午前中の気分が整いやすい(交感神経のスイッチが入りやすい)
- 生活リズムが安定しやすい
- ジムが空いている
デメリット:
- 筋温が低く、ケガリスクがやや高い(ウォームアップ必須)
- 筋力は夜に比べて出にくいと言われる(※ただし、慣れてくるとパフォーマンスは上がってくるケースも)
体感談:
仕事前に筋トレすると、その時間帯〜午前中はたしかに気分がいい。
ただ、昼以降がとにかく眠くて怠くなる。特にデスクワークだと地獄。
→ 実際、一部の20代のトレーニー男女でも、似たような声があった。
→ しばらくやってみて(私は1年くらい)強度や頻度を調整しつつ、朝が合えばアリ。
🌙 夜トレのメリット・デメリット
メリット:
- 筋力・集中力がピークになりやすい(16〜20時)
- しっかり食べてからトレできるため、高強度トレに向いている
- 一日をリセットする気分転換にもなる
- 全力を発揮して、帰って食事・風呂などを済ませたら、そのままスムーズに眠れる
デメリット:
- ジムが混んでいることが多い
- 帰宅後の疲労で「今日はいいか…」が発生しやすい
- 遅い時間帯のトレは入眠に影響する可能性も
🌗 時間帯の選び方について
目的 | 向いている時間帯 |
---|---|
健康維持・習慣化 | 朝 |
筋肥大・高重量狙い | 夜 |
減量中 | 朝 or 夜(食事設計がカギ) |
※ただし、目的に関係なく、慣れて合えばどの時間帯でも効果は出せる。
結論
筋トレにおいて時間帯はあくまで“手段”。
筋力やホルモンの観点では夜が有利とも言われますが、それ以上に大事なのは「自分の生活に合っているか」。
朝でも夜でも、慣れて続けられればしっかり結果は出ます。
やってみて違和感があるなら、遠慮なく時間帯を見直すのもトレーニング設計のうちです。
まとめ
- 時間帯に“正解”はない
- 大切なのは、自分の生活と目的に合っているか
- 試して、微調整して、合う時間帯を見つけることが大事
- 合わないと感じたら、無理に続けなくてもOK。